01スコアの基本:1打の数え方

ゴルフのスコアはとてもシンプル。クラブで「ボールを打とうとした回数」がそのまま打数になります。

動作カウント備考
クラブを振ってボールを打った1打当たり前の1打
空振り(打つ意思があった)1打振ったらカウント
素振り(打つ意思なし)×0打明らかな練習スイングは不問
パターでカップに入れた1打当然1打
OB(コース外)に出た1打+罰打1打合計+2打加算

1ホール終わるまでに振った回数(+罰打)がそのホールのスコア。これを18ホール分合計したのが、その日のスコアです。

02パー・バーディ・ボギー一覧

各ホールには「パー(規定打数)」が設定されています。1ホールはたいてい パー3・パー4・パー5 のどれかです。

規定打数より少なければ「上手」、多ければ「マイナス」。それを呼び方で表します:

名称規定打数からの差例(パー4の場合)すごさ
ホールインワン−31打で入れる👑 一生に一度級
アルバトロス−3パー5で2打ホールアウト👑 プロでも年に数回
イーグル−22打🦅 上級者でもめったに無い
バーディ−13打🐦 ナイスバーディ!
パー04打👍 規定通り、最高の成果
ボギー+15打🟢 初心者は大成功
ダブルボギー+26打🟡 普通
トリプルボギー+37打🟠 そこそこ叩いた
+4以上+4〜8打〜🔴 大叩き

💡 初心者の最初の目標は「ダブルボギーペース」。18ホールで+36 → 合計108くらい。ボギーペースで回れたら大したものです。

03罰打(ペナルティ)のカウント

OBやロストなど、ルール違反やトラブルは「罰打」として打数に追加されます。
初心者がよく出会うのはこれらです。

シチュエーション罰打処置ホールでの加算例
OB(コース外)+1打元の場所から打ち直し2打目OB → 罰1 → 4打目で再ショット
ロストボール(紛失)+1打元の場所から打ち直しOBと同じ扱い
ペナルティエリア(池・川)+1打ドロップして次打2打目で池 → 罰1 → 4打目で打つ
アンプレヤブル宣言+1打救済処置を選択木の根元など打てない時
カート道路上のボール0打無罰でドロップ可
カジュアルウォーター0打無罰でドロップ可水たまり、ぬかるみ等

ローカルルール「特設ティー」「前進4打」

初心者向けローカルルールで多いのが「特設ティーから4打目として打てる」救済。
OBが出ても、戻って打ち直さず、特設ティーから「4打目」として再開できる仕組み(時短になる)。
ただし正規ルールではないので、コンペやハンディキャップ計算では使えません。

04スコアカードの記入方法

スコアカードは「自分のスコアを誰かが記入し、相手のスコアを自分が記入する」のがゴルフの伝統。
ただし、初心者ラウンドや友達ゴルフでは自分で書いてOKです。

記入例

HOLE123456789OUT
PAR45344534436
あなた67565847654

OUTの合計(前半9ホール)= 54。これにIN(後半9ホール)の合計を足したのが「グロススコア(その日の総打数)」です。

初心者ラウンドの記入のコツ

05ハンディキャップ・ネットスコア

ハンディキャップ(HDCP)は「上手い人と下手な人が公平に勝負するための調整値」
初心者は知らなくてもプレーできますが、コンペでは必須です。

用語意味計算例
グロスその日の総打数108打
HDCP調整値(個人ごと)HDCP 24
ネットグロス − HDCP108 − 24 = 84

コンペは「ネットの少ない人が勝ち」のルールがほとんど。HDCPの大きい初心者でも勝つチャンスがあります。

HDCPは公式(JGA)に申請するものですが、コンペでは「新ペリア方式」で当日自動算出される方式が主流です(別記事で解説予定)。

06初心者の目標スコア早見表

ステージグロス目安1ホール平均達成までの目安
初ラウンド130〜150+3〜+5/H初日
120切り119以下+3/H3〜5ラウンド目
110切り109以下+2.7/H10〜20ラウンド
100切り99以下+2.5/H初心者卒業の壁・1〜3年
90切り89以下+1.8/H中級者・3〜10年
シングルHDCP 9以下+0.5/H上級者・10年〜

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